00technology / measured 2026.10.03
テクノロジー
buildpassingframeworknonetrackers0cookies0fontsself-hostedapi/api/v1a11yreduced-motion
業務システムを自分たちで作り、毎日変えています。ここにある数字と図は、すべて社内リポジトリの実測値です。
changes to our software
6,500+
2026.03.20 から業務システムに取り込んだ変更の数。一つひとつがレビューを通って本番に入った変更です。
2026.03.20 — 2026.10.03
as of 2026.10.03 · source: internal repository · automated changes excluded
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01process
AIで、作り手と使い手が同じになる。
これまでの業務システムは、作る会社と使う医療機関が分かれていました。作る側は多くの医療機関に共通する機能を優先せざるを得ず、使う側は細かな要望を伝えても、反映されるまでに長い時間がかかりました。
AIによってシステムを作る費用と時間が大きく下がり、現場を知る人が、自分たちの運用に合わせてシステムを作れるようになりました。PreMedでは、社員全員がFDE(Forward Deployed Engineer)です。私たちは少人数のチームでAIエージェントとともに開発し、実際に予約を試して気づいた点や、医師が画面を見て出した意見は、多くの場合その日のうちに検証環境へ反映しています。
02one os, not point solutions
部分ごとのSaaSでは、届かないところがある。
予約、問診、カルテ、連絡、集患の数字。医療施設の仕事はつながっていますが、これまでのシステムはその一部分だけを切り取ったものがほとんどでした。PreMedは、それらを一つのOSとして、現場と同じチームで作っています。クリニック向けの clinic os はグループの院で動いていて、病院向けの hospital os も開発しています。
- 01
つなぎ目の手間が残らない
システムが分かれていると、その間の書き写しや確認は人の仕事として残ります。一つのOSなら、つなぎ目そのものがなくなります。
- 02
平均ではなく、自分たちの運用に合わせられる
多くの医療機関に向けた製品は、共通する機能を優先せざるを得ません。私たちは自分たちの院の運用に合わせて作り、その日のうちに直せます。
- 03
数字が一続きで見える
集患の入口から予約、来院までが同じデータの上にあるので、「集患に投資するか、予約枠を増やすか」を一つの画面で判断できます。
- 04
院が増えるほど、OSが磨かれる
承継した院も、新しく開く院も、同じOSの上で動きます。院ごとに見つかった改善が、すべての院に届きます。
- 05
毎日アップデートし、現場に浸透させる
現場は毎日変わります。数か月に1回アップデートする頻度では、もう古いと考えています。私たちは業務システムを毎日アップデートしています(2026.03.20から6,500+の変更)。大切なのは、変えたことを現場に浸透させられる組織の作り方と、それをやり切る実行力です。
03galapagos
予約システム「Galapagos」
2026年11月に開院する「キッズクリニックまるまる」で本番稼働を始め、グループの他のクリニックにも順次広げていきます。
- 01
患者さんはLINEのトーク画面だけで予約が完結
予約、日時の変更、キャンセル、キャンセル待ち、家族の追加、問診まで、LINEを出ることなく済ませられます。文章で頼まれた場合もAIが空きを確かめて候補を出し、予約が確定するのは患者さん本人がボタンを押したときだけです。
- 02
AIが一次対応し、答えられなかった問い合わせだけがスタッフに届く
クリニックが用意した案内の範囲でAIが答えます。症状の相談にAIが独自の判断で答えることはなく、緊急性の高い言葉には119番やクリニックへの電話を案内します。
- 03
管理画面の細かな設定もAIエージェントが実行
診療時間や予約枠、診療メニュー、問診の質問などの設定の大半は、AIエージェントに頼んで変えられます。できる操作は役職ごとの権限で決まっており、誰が何を変えたかは記録に残ります。
- 04
予約と問診がレセコンと電子カルテに自動連携
初めての患者さんは予約が確定した時点でレセコンに登録され、問診の回答は電子カルテに反映されます。受付や診察室で、同じ内容を書き写す必要がなくなります。
- 05
予約の前後の連絡を自動で配信
送る直前に予約がまだ有効かを確かめるので、キャンセルした患者さんに前日のリマインドが届くことはありません。
- 06
小児科の運用に合わせた機能
月齢・年齢に合わせたメニューの出し分け、急な症状に備えた直前予約枠、きょうだい・親子のまとめ予約、ワクチンの在庫と予約の連動など。
- 07
集患施策の効果を来院まで追跡
広告やホームページなど入口ごとに、予約のどの段階まで進み、実際に来院したかまでを一続きで記録します。「集患に投資するか、予約枠を増やすか」を数字で判断できます。
- 08
診療科を問わず使える基盤
診療メニューや診察にかかる時間、問診、お知らせはクリニックごとに決められ、診療科に固有の機能は使わないクリニックではオフにできます。






※画面はデモ用の架空のデータです(プレスリリースの画像)。
04toki — generative ui
不妊治療の電子カルテ「TOKI」
グループの不妊治療の診療で、日々使っている電子カルテです。特徴はジェネレーティブUI。データは一つのまま、医師ごとに画面の並べ方を変えられます。
- 01
データは一つ、画面は医師ごと
同じ患者さんのデータを、医師ごとに違う並べ方で表示します。長く使ってきた画面の配置に慣れた医師にはその配置のまま、新しく入る医師には見やすい標準の画面を。「どこに何があるか」と「1画面に全部見える」を、医師ごとに守ります。
- 02
AIが画面を下書きし、医師が承認して固定する
画面の定義はAIが下書きし、医師が確かめて承認したものを固定して使います。診察中にAIがその場で画面を作り替えることはしません。同じ患者さんで毎回見た目が変わらないことを、カルテとして優先しています。
- 03
直すのは一か所だけ
画面は並べ方の定義にすぎないので、項目やデータを直すのは一か所だけです。画面ごとに内容がずれることはありません。
- 04
現場の声が、そのまま開発に届く
画面右下のボタンから「あったらいい」をその場で送れます。届いた要望は、そのまま開発の課題として登録されます。


※画面はデモ用の架空のデータです。